トイプードルのサイズについて

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トイプードルは、元をたどれば、中型犬のスタンダードプードルが由来で、
小型化を目的とした交配、改良が繰り返され、
(大)ミディアムプードル→ミニチュアプードル →トイプードル(小)という流れで、
小型化していった犬種で、現時点で国際的に認められている最小サイズのプードルです。

そんなトイプードルの中でも、サイズには比較的個体差があります。
日本ではブリーダーや愛好家の中でも、サイズの違いによって、
次のようなサイズの呼び名、通称で呼ばれるようになっています。

トイサイズ
  成犬時の体重が 3kg から 4kg 程度のトイプードル
  とくに但し書きなどがない場合はトイサイズだと思われます。
タイニーサイズ
  成犬時の体重が 2kg から 3kg 程度のトイプードル
ティーカップサイズ
  成犬時の体重が 2kg 未満のトイプードル
プチサイズ、マイクロティーカップサイズ、ポケットサイズ
  成犬時の体重が 1.5kg 未満のトイプードル

※注、JKCのスタンダードには、タイニーサイズ、ティーカップサイズなどの
 サイズの区分は存在しません。


子犬の紹介コメントにも、 「タイニーサイズ予想」「ティーカップ予想」というコメントを掲載
しているブリーダーも多いので一つの目安にしてください。
ただし、これはあくまで予想にすぎません。
生後1〜2ヶ月の子犬の時点で、大人になった時のサイズを
正確に決めることは不可能です。
遺伝的に、母犬、父犬のサイズが小さい場合に、その子犬も小さいサイズ
の成犬になる確率が高いだろうという予想なので、
それが保証されるわけではないということは予め理解しておきましょう。
また、遺伝的な要因ではなく個体自体が他の兄妹犬と比べて小さい場合は、
健康上の不安も考えられますので、しっかりチェックする必要があります。
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