ミニチュアシュナウザーの外観や性格、飼い方などやブリーダー一覧を紹介します。

立派な眉毛と口ひげで、小さいのに威厳たっぷり！茶目っ気のある性格も魅力。
運動もケアも楽しんで、ミニチュア・シュナウザーとの暮らし

ミニチュアシュナウザーのブリーダーを探そう！

第一に、性格の明るい、積極的な動きをするタイプの子犬を選びましょう。
目ヤニや涙が出ていないか、涙焼けがないか、耳の中が汚れていないか、被毛にフケがないかも
チェック。かみ合わせや歩行の様子も確認します。

明るく活発で元気いっぱい。好奇心が旺盛で、遊びやいたずらが大好き。人懐こくていつも飼い主や家族のそばに
いたがる甘えん坊です。非常に頭がよく、飼い主の言葉や気持ちをよく理解します。自己主張が強く、大胆で
怖いもの知らずの面もありますが、テリアの中では穏やかな方です。
警戒心が強く、見知らぬ人には用心深く接します。

抜け毛や体臭が少なく、室内飼育にぴったり。十分なスペースがあれば集合住宅でも飼育できますが、警戒心が
強いので、むだ吠えしないようにきちんとしつける必要があります。寂しがり屋なので、留守がちな家庭には
おすすめできません。
被毛が密生しているため、高温多湿が苦手です。夏季は温度調節をして快適な環境を整えてあげましょう。
また、ミニチュア・シュナウザーは膀胱や腎臓、尿道に結石ができやすい傾向があります。毎日のトイレの様子を
よく観察し、尿の量が少ない・出ない・尿に血が混じるなど、いつもと違う様子が見られたら、すぐに動物病院に
連れて行きましょう。耳の中に毛が多く、蒸れやすいため、絶耳をしない垂れ耳の場合は外耳炎にも注意が必要です。

利口で物覚えもよい方ですが、自己主張が強く、やや頑固な面もあります。甘やかさずに毅然とした態度で接し、
根気よくしつけましょう。かみ癖やほえ癖をつけないよう、甘噛みやむだ吠えは早い時期にやめさせて。
一人でいることが苦手で、長い時間放っておくとストレスから攻撃的になったり、極度に憶病になることも。
一緒に過ごす時間をできるだけ作り、スキンシップを大切にしておおらかに育てましょう。