柴犬が活躍する映画をご紹介します

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ありがとうジロー

2014年公開、監督: 香西隆男
被災地支援のために、一人の男性と柴犬のジローがバイクで日本一周募金活動を
続けていた実話をもとに製作した映画で、本当に心の温まるお話です。
阪神・淡路大震災で被災した神戸を支援するため、神奈川県横須賀市の蒲谷哲さんと愛犬ジローが
ミニバイクで全国を募金行脚した実話が、紙芝居風の映画になっています。

幼獣マメシバ

2009年公開、監督: 亀井亨
キャスト:佐藤二朗、安達祐実、渡辺哲、高橋洋、他
中年ニート芝二郎は引きこもりの生活を送っていいたが、生まれたばかりの子犬を連れ、
失踪(しっそう)中の母を探す旅に出るハートフル・コメディーです。
殻に閉じこもっていた男が幼いマメシバとの旅を通じて成長していく様を、
本作のテレビドラマ版も手掛けた亀井亨監督がユーモラスに描いています。

マメシバ一郎

2012年公開、監督: 亀井亨
キャスト:佐藤二朗、臼田あさ美、高橋洋、他
2009年のヒット作『幼獣マメシバ』の続編となるハートフルストーリー。
前作でアルゼンチンへと旅立った37年間無職の中年ニート、芝二郎とマメシバ犬の異色コンビが、
今度は心の旅に出る。永森裕二の脚本が醸し出す緩やかなユーモアに、
イヌたちのフワフワ感をリアルに表現した3D映像が加わって、なごみ効果は抜群です。

マメシバ一郎 フーテンの芝二郎

2013年公開、監督: 亀井亨
キャスト:佐藤二朗、南沢奈央、高橋洋、他
へそ曲がりニートとキュートなマメシバ犬の珍コンビの交流を描いた
『マメシバ』シリーズの劇場版3作目となる人間ドラマ。
38歳の芝二郎(佐藤二朗)は、周りの人達の協力によって、何とか無事にニート生活を卒業し、
めでたく仕事に就き、ペットショップで働きながら相棒のマメシバ・一郎と共にアパートで暮らし始めた。
一人と一匹ライフをエンジョイしつつ、サボってばかりの主人公の屈折した心模様を描き出します。
なぜか憎めない中年男性が漏らす本音にどきりとする作品です。

マリと子犬の物語

2006年公開、監督: 猪股隆一
キャスト:船越英一郎、松本明子、広田亮平、他
2004年の新潟県中越地震発生時の実話の絵本ををもとに、被災地に取り残されながらも、
産んだばかりの子犬たちを必死で守り抜こうとする母犬の奮闘を描いた感動作。
新潟県山古志村で暮らす石川家に、新しい家族がやって来る。
小学生の亮太と妹の彩が子犬を拾ってきたのだ。
“マリ”と名付けられたその子犬はすくすくと成長し、やがて3匹の子を産む。
しかし、新しい命の誕生に喜んだのもつかの間、村をマグニチュード6.8の大地震が襲い・・・。
久石譲が手がける情感豊かな音楽の美しい調べに乗って、生きることの素晴らしさ、
命の大切さ、そして人間の愛情の力が感じられます。
実話に基づいた真実の物語だからこそ伝わる、本当の感動があります。

ひまわりと子犬の7日間

2013年公開、監督: 平松恵美子
キャスト:堺雅人、中谷美紀、でんでん、若林正恭(オードリー)、他
宮崎県の中央動物保護管理所で起きた実話をもとに人と犬とのきずなを描いた感動のヒューマン・ドラマ。
二人の子どものシングルファーザーでもある動物管理所の職員が、人間不信になり子犬を育てるのら犬と出会い、
犬と人が信頼を築くプロセスを通して命やきずなといった大切なものをつづります。
監督は、山田洋次監督のもとで20年にわたり、助監督や脚本を務めるなど経験を積み、
本作が初監督作品となる平松恵美子。犬と人との交流と周囲の人々の人情を描く、
ハートフルなストーリーになっています。

シバ 縄文犬のゆめ

2014年公開、監督: 伊勢真一
キャスト:照井光夫
犬の中でもキツネやオオカミの顔に似ているという特徴で縄文犬と呼ばれることも
ある柴犬の純化と保存に取り組む「天然記念物柴犬保存会」会長・照井光夫さんと、
その仲間たちの3年間を記録したドキュメンタリー。
縄文時代に人間の狩りに伴い、ともに暮らした日本犬を理想とし、
柴犬をその理想に戻す保存活動に取り組む照井さんたちの思いや愛情、縄文の記憶を秘める犬たちとの
触れ合いを通じて命あるものの姿を丁寧に描き出し、古来の記憶を呼び覚ましていく、
まるでファンタジーのようなヒューマンドキュメンタリーです。

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